富山県美術館では「瀧口修造/加納光於《海燕のセミオティク》2019」展が始まりました。オープニングに参加しました。

 為にする 俳句はしらず 初しぐれ     (加藤 郁乎)  句集『初音』から引きました。この句集は1998年の刊行。イクヤ―ノフ氏晩年の句が並びます。俳句とはなにか、というモチーフも近代俳句以来よく詠まれますが、『初音』にもかなり目立ちます。こちらは冬季の作ながら、「俳人に遠い人ゐる寒さかな」なんて作も。ともに凡庸な俳人を揶…
コメント:0

続きを読むread more