テーマ:ロック

原美術館、現在は加藤泉展です+帰帆さんのソロアルバム「SAYONARA」に作詞で参加しました

 鐘の音の きらめき散るや 秋の風     (松本 邦吉)  ここしばらく東京は秋晴れが続きます。明るい陽射しのなかで風にのってお寺の鐘の音が聴こえてくるのでしょう、鎌倉あたりの情景かな。それを「きらめき散る」と表現しています。詩人の松本さんの二年前の句集『かりぬひ抄』からの一句。  いきなり横長画面の油彩画との…
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ワタリウムではジョン・ルーリー展、愉快です!+エスパス・ルイヴィトンではボルタンスキー作品

  夕立の ふりそこなひに 出会ひけり     (加藤 郁乎)  まだ梅雨の真っ最中ですから、夕立を出すにはちょっと早いのですが、句集『初昔』(1998年)のなかにこれを見つけて面白いので引きました。「ふりそこなひ」とはどういう様子を言うのでしょう?イクヤ―ノフ氏、例によって形而情学的難解俳句、です(笑)。  先日、外苑…
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ブライアン・フェリーのライヴ、感動しました+ボルタンスキー展+鞍馬山を訪ねました

  春山に まつつてみたき 石地蔵      (安東 次男)  あんつぐ、こと安東次男にこんな句がありました。地味ですが、なかなか佳い句です。あんつぐさんは骨董の蒐集にもおおいに情熱を注ぎ、独特の目利きでしたが、素朴な石の地蔵さんが気に入ったのでしょう。  さて、3月11日、でした。あの大災厄から8年のこの日、大阪は難波…
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多摩地方、鎌倉古道を歩いて小野路宿を探訪+ブライアン・フェリーのライヴ、行きますよ

 春待つや 万葉、古今、新古今    (久保田 万太郎)  面白い句ですね。季語は「春待つや」で冬季です。詞書に「おのづと口にのぼりたる、四文字、三文字、五文字なり」とあるのを、『万太郎の一句』で小澤實さんは、「これは作者の照れが置かせたか」と注釈しています。  僕が昨年の三月まで勤めていた恵泉女学園大学は、多摩市南野2丁目…
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2018年の大晦日、ロック動画とサッカー動画を恥ずかしながら…

   ふさはしき 大歳(おほどし)といふ 言葉あり   (高濱 虚子)  一年の最後の日を表わすのに、「大歳」という言葉があるが、これは大晦日の気分にはピッタリだ、という虚子先生の一句ですね。今年もまさに大歳を迎えています。平成最後の大晦日でもある次第。  さて、午前には箱根強羅の温泉別荘に籠られている吉増剛造さんにご挨拶…
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