テーマ:コンテンポラリーダンス

笠井叡さんの舞台「神々の残照」、壮観でした+世田谷美術館では小野二郎展、お見逃しなく!

 白牡丹 ひらきかかりて 暮れてをり     (長谷川 櫂)  初夏、梅雨になる前あたりの風景でしょう。牡丹の花の白さが夕靄のなかに映えるよう。櫂さんの第二句集『天球』(1992年)から引きました。初々しい情感が出ています。さあ今年もはや六月を迎えました。  5月25日(土)の午後でした。半蔵門駅で降りて、久しぶりに国立劇場…
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永青文庫の石仏展、いいですよ+作家・宇江敏勝さんと室野井洋子さんのこと

  宵はやく やすむ水車や 春の水   (芝 不器男)  不器男の育った愛媛県の南予の松丸村には、水量豊かな広見川が流れているので、水車もかなりあったでしょう。春は夕方になると川の流れがゆるやかになるのか、水車が動かなくなった、という情景を詠んだもの。久々にご紹介する不器男の句ですが、やはり佳いですね。  先日、目白台の…
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笠井叡ダンスの『高丘親王航海記』、完璧な出来映え+ジョナス・メカスさんが96歳で逝去

   うすれゆく 日和惜しまん 日向ぼこ     (長谷川 櫂)  句集『初雁』から。冬の陽ざしは貴重です。薄れてゆく陽射しを惜しむという感覚は、このところ雨がまるで降らない東京の冬でもよくわかります。昨日は曇天でしたが、今日はまた明るい冬の空です。  いきなり澁澤龍彦のポルトレと、彼の遺作にして傑作歴史ファンタジ…
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